自己紹介②評判の悪い駐妻という立場でブログを書く
私が超優秀なスーパーウーマンで情報通、常にその情報もアップデート、すべての人に不利益にならないように振る舞える人だったら、こんな悩みは無いのよねー(遠い目)と思います。
- 伝えたくて、駐妻もブログを書く
- 伝えたい人にだけ届けばよいのだけれど問題は・・・
- 20代ではじめての海外駐在を経験した時ブログに全てをさらけ出していた
- 今回2度目の駐在。やっぱり書きたい。どう書く?
- 滞在国を書いていませんが責任はもって発信
伝えたくて、駐妻もブログを書く
駐妻って暇だよね?
現地だと日本のお給料もらってれば優雅にランチ三昧なんでしょ?
ブログとか読む気になんねー
・・・といった声が聞こえてるかのように、駐妻で検索すると悪評多いですね(^^;)
あえて「駐妻ブロガー」と書くと世間のイメージは悪いですが、「海外で子育てする主婦」としてやはりそれなりに苦労があります。
昔は現地文化に倣って、あと企業さんたちの羽振りもよかった(?)のか地域経済に貢献せよと言われるがままにお手伝いさんやら雇いまくりで有閑マダムとして子育ても何ならナニーにお任せみたいな日本人の方もいらっしゃったかっもしれません。
まあ時代も変わってきて・・・海外駐在員家族への待遇はどこも年々厳しいものになっているようです。
我が家もご多分に漏れず。
好きで海外転勤あり得る仕事選んだんでしょ、と言われればそれまでですが。
奥さんがみんな外国文化にストレスないってわけではないと思います。
(私個人は異文化体験とか興味ある方です)
勤め先に「行け」と言われたらパパは行かざるを得ません。
子供の年齢や家族の方針にもよると思いますが、我が家は帯同を決めました。
国内で暮らしていても子育ては初体験の連続なわけで、まして国外。
私自身、子供たちの進路や体験したことのない病気についてたくさんの先輩ママからの情報を得て暮らしています。
それは時に身の回りの方々であり、それは時にインターネットの情報であり。
そして自分でも経験してきた「自分にとっては大変だったこと」があります。
これを共有したいと思って、ブログを始めました。
伝えたい人にだけ届けばよいのだけれど問題は・・・
今のところ私のブログを読んでくださる方の想定として
-
国内外問わず、体外受精までの不妊治療のことを知りたい方。
→今2話で止まってしまっています。アドセンス申請にトライ中でして、あきらめるか合格したら当時の日記をもっと更新していきたいと思っています!
- 乳幼児と過ごしている方。
- これから海外生活を送る、または送っている方。
特に、お子さんをもたれる予定、もしくはお子さんのいらっしゃる方。
3について、本当は私がどの国のどの街に住んでいてどんな生活をしているか詳しく書きたいのは山々なのですが、このブログでは、私が今どこの国に滞在しているかをはっきりと書いていません。
それは、私が海外駐在妻という立場でありながらブログを発信することに本来否定的だったからです。
夫の勤め先と、福利厚生状況がわかるような内容は現地の他の家庭との摩擦のもと。例えば旅行に行ったり、日本食品を買ったりしますよね。普段の生活の様子から、どのくらいの待遇なのかがわかって、「このブログを書いているのはあなたですよね」なんてことになったら夫の勤め先の奥様のトップに私は首を絞められるでしょう…!(そんなことする方ではありませんが、私はそう思って暮らしております)
ついでに言うと、ネガティブだけどこんな理由もあります。
この街に関することは私なんかよりもっと高感度アンテナを持った人々が既に情報発信しているから、住んでいる場所を前面に押し出す必要が無い
現地ではいつもみんなが知っていることを私が後から知っていく状態( ´∀`)
(私の周りの皆さん、いつもすみませ〜ん)
だから、この街で暮らすための情報ではなくて海外で子育てをすること全般について共有できそうなことを記事にしています。
20代ではじめての海外駐在を経験した時ブログに全てをさらけ出していた
新婚当時の私行くところ行くところ面白くて全部写真をとっては夫のあだ名実名でブログを公表していました。
とある会社の人事の方?とおぼしき方から「面白いね!」と言われて、その会社の奥様方に公表されたりしていました。
私の周りの奥様方もブログを見てくださっていました。
その結果何が起こったかと言うと。
私の主観で書きすぎていたため「面白いって言うから行ってみたけど全然面白くなかったんだけど!
」なーんてクレームが来てしまいました。
ちーん。
それからは少し気をつけて、お断りの文言を入れたり、個人の感想であることを強調しながらブログを更新していました。
その後、世間の荒波?にもまれ、女性たちの社会で生活していくための最低限のマナーも少しばかり勉強いたしました。
今回2度目の駐在。やっぱり書きたい。どう書く?
周りの方々に助けられてばかりいる自分に何か発信する権利は無いな、と思っていました。
とにかく控えめに。
現地での生活をやはりブログにして発信している奥様もいらっしゃいましたが、必ずそのことについてあれやこれや意見が出ていたのも事実です。
でも、自分たちは情報が欲しくてインターネットを検索してるわけで。
じゃあ今現地で生活しながら情報発信するにはちょっとぼやけてしまうけど「海外子育て」とジャンルを広げて特定できないような形で活動していくしかないのかなと思い至ったわけでございます。
滞在国を書いていませんが責任はもって発信
そして冒頭の話に戻りますが、実際に現地に暮らす知人含めて満足度の高いコンテンツを送り出し続けることができれば、こんなにネチネチ悩まずにひたすらレポートしていけるのですが、今の私にはそこまでの体力はありません。笑
現地社会、本当に狭いです!
下手したら口調とか使う単語でわかるくらい!?
そんなわけで、子育て関連を含む現地情報は、それぞれの国の優秀な方々にお任せします。
私は、自分なりに大変だった経験をコツコツブログに書いていこうと思います。
もちろん、自分の言動にはしっかりと責任をもって。
あまり委縮し過ぎずに、人と人の信頼関係が感じられるようなブログ生活になるといいなと思っています。
まだまだ読んでくださる方の数は少ないけれど、
きっと誰かの役に立つと信じております〜〜
もし気なるコトがあればお気軽にお問い合わせください。
答えられる範囲で誠意をもってお答えしたいと思っています。
最後まで読んでくださったことに感謝いたします!
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