ママになるコト

妊活・出産・育児。海外で幼児教育奮闘中です。

不妊治療を始めることを夫に話し賛同を得る難しさ【1人目妊活日記2話】

不妊の原因は男女半々の割合だから「必ず」夫婦揃ってお越しください、という話が
どこのサイトにも書かれているのが、治療に踏み切れなかった最大の理由。

妊活中の方へ この記事は7年前、ひとり目の子のの不妊治療当時の日記です。
同じような経験をされている方のご参考になれば幸いです。
そしてあなたに早くかわいい赤ちゃんがやってきますように。

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不妊の原因は男女半々の割合だから「必ず」夫婦揃ってお越しください、という話が
どこのサイトにも書かれているのが、治療に踏み切れなかった最大の理由。


夫どうやって病院に同行させたらいいのか、何と言ったらうんと言うのか

考え考えているうちに月日が経ってしまったのです。

しかも先月生理が来たとき初めて、勇気を振り絞り

「病院に行くのやだ?」

と聞いところ「まだ早いやろ!」。

その後1ヶ月、婦人科で女性の自分ひとりだけでも不妊治療の扉を開けないものか

検索しながら過ごしました。サイト上にはそれを後押しするような文章全く無い。

でも…

また生理が来てしまいました。

 

基礎体温排卵日検査薬、途中3周期くらいはサボった

(月イチなんて駄目と検査薬やめて

排卵期に数回作戦」や、「体温計るのやめる作戦」など)

けど子づくり始めてから1年9ヵ月。

 

35日前後でバラつく周期も40日を超えたことは無かったのに

色々と気にし過ぎて生理周期が50日まで延びてしまうこともありました。

 

2年経ってしまってからなんて、何のために待つのか。

欧米では1年。タイミング法なら半年。自己流ではあるがタイミングは大ハズレしてないのだから

 

何かがおかしいのは確実。

 

年を重ねて肌が衰える。生きてきたなぁという慶びを味わえない、時間が経つのが怖い。

同じことを繰り返すだけではなく何か行動したかったのです。

不妊治療をしても良いことばかりじゃないと見聞きしていても。

 

「病院に行く。レディースクリニックに行ってみるから」

 

怒るかと思ったのに。

 

「…えぇーっ」

 

おどけた時と同じトーン。

 

畳み掛けるように私が

「婦人科だから。私が行ってくるから。自分だけの責任で毎月

時期を見るのはキツいから専門の先生に聞いてみる」と言うと。

 

取りあえず身の安全を確保した男は、あっさりと私の行動を黙認。

これが、不妊治療への第一歩になりました。

 

最後まで読んでくださったことに感謝いたします!

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